06818 PFUから発売されたHHKB Studioはキーボードとしての基本性能がめっちゃ優れています
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使っているすべてのキーボードをこれに替えたい!!
誇張でなく、率直に、そう感じます。
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タイピングの感触が絶品。極上。
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HHKB Studioのキーを押し下げるとスッと入る。
スムーーーズ!!
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従来のHHKBにはあるクリック感がない。めっちゃ良い。 ゆっくりと指に力を込めていくといきなりスコッとキーが下に落ちる従来のHHKBと異なり、HHKB Studioは、一定の力で直線的に押下できる。
そのリニアリティが素晴らしい。
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だから一定の力でタイピングを続けられる。
疲れない。
楽。
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そしてキーが浅い位置で反応する。
小さい力でほんの少し押下するだけで、画面上に文字が現れる。その即応性とダイレクト感が気持ちいい。
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「タッチ」でタイピングしているのに近い感覚。
だから「軽〜い」って感じます。
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これは時代にマッチしています。
こんにち、人々が日常的に使っている入力装置は、スマートフォンやiPadの画面に表示されたソフトウェアキーボード。それをタップしたりフリックすることで入力しています。物理的にキーが下降するのではなく、ただ平面に触れるだけ。水平に弾くだけ。ノート型のMacやPCに搭載されている物理的なキーボードも、ストロークが浅く、軽く押下するだけで入力できる。MacBookのトラックパッドはすでに、物理的にまったく動かない固定式に移行していますし（ご存知ない方は、MacBook AirやMacBook Proの電源を切った状態でトラックパッドを押してみてください。動かないでしょ^^）。
それに慣れた世代がHHKBのような旧来型のキーボードを使う時、浅い位置で軽く反応する方が馴染みやすいはず。
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押下の心地よさとともに素晴らしいのはキーが戻ってくる時の追従性。
指の力をキーに伝えて押下し、指の力を抜いて指を上方に上げる際、キーが下から指に吸い付くようにして一緒に戻ってくる。グランドピアノの鍵盤のよう。キーとの接触時間が増えるから、指とキーとの一体感が増し、typo（誤押鍵）が減る印象。
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そしてキーの上下動に伴う前後左右方向のブレが最小限。ほとんどブレない。
だから静音。カチャカチャ音がしない。
ブレないから安定していて、疲労感がない。
ブレないからtypoが誘発されない。
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このような各種の利点は、メンブレンではなくメカニカルなキースイッチだからこそ実現できたのだと思う。
それも高品位に実現したのがHHKB Studio。
メカニカルキーボードと聞いて、カチャカチャと音を立てる様子を想像していたのだけど、実機を触って、完全に覆されました。驚いた。従来のHHKBに比べて、めっちゃ静か。ありがたい。今までのノイズがいかに耳障りだったか、実感してしまいました。今まで気にならなかったのに、こんなに静かなHHKB Studioを使ってしまうと、もうあのノイズ環境には戻れない。
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上述の各要素すべてが総合されたHHKB Studioが素晴らしすぎる。もう以前のHHKBには戻れない。
理想のキースイッチを追究し、Kailh（カイル）社製リニアタイプの静音メカニカルスイッチをHHKB Studio用にカスタムメイドしたとのこと。
本当に心地よく、上質で、上品なフィーリングです。
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タイピングのクオリティをとことん極めたキーボード。こんなに滑らかで快適でタイピングしやすいキーボードは初めて。
1988年にAppleのMacintoshを使い始めた頃、Macintoshの標準キーボードだった「Apple Keyboard」（写真👆）がメカニカルでタイピングしやすくて大好きだったけど、HHKB Studioはそれを完全に凌駕しました。
HHKB Studio、本当に素晴らしい。
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こうなると、毎日使いたい。いつでも使いたい。
持ち歩き、どうしようか。
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幸い、バード電子さんが専用ケースを同時発売してくださいました。10月25日に開催されたHHKBミートアップに参加したら全員にプレゼントしていただいたので、shio.iconもありがたく使わせていただきます。 https://flic.kr/p/2pcbN3s https://live.staticflickr.com/65535/53291485670_a3d822cefb_3k.jpg
HHKB Studioは10月25日に発売されたけれど、あっという間に売り切れ。shio.iconもタイミング的には購入することできたけれど、一ついただいているので、注文は遠慮しました。次に販売が開始された時には、shio.iconも購入する予定。 ちゃんと自腹で買いたいし、こんな素晴らしいキーボードはぜひとも2台左右に並べてデュアルキーボードにしたいから。 最後に一番言いたいこと。
PFUさん、HHKB Studioの企画、開発、販売に携わっているみなさま、真に素晴らしいキーボードを世に送り出してくださってどうもありがとうございます!! 開発、大変だったことでしょう。本当に超絶感謝しております。
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